好発年齢

 
どの年齢にも起こりやすいが、特に、30代以降に多くみられる。

基礎知識

 
頭痛の中で一番多いのが、この緊張性頭痛です。家庭内でのトラブルや仕事がうまくいかないなどの精神的ストレス、上半身を前かがみにしたスマホ操作や、うつむき姿勢、車の運転、就寝時の合わない枕など、不自然な姿勢を長い間続けることや、体の冷えなどの身体的ストレスが、いくつも重なることによって起こると言われています。

心身のストレスを上手に解消することが大切です。日頃から適度な運動を心がけ、同じ姿勢を続けないように心がけることで予防できます。

症状

 
・頭を締め付けるような鈍い痛み
・ヘルメットをかぶったような重さ
・肩や首の強いコリ
・めまい
・ふらつき
・全身のだるさ
・同じような痛みが毎日起こる
・後頭部や首筋の痛み
・動くと軽くなる
・温めると楽になる

病院での診断

 
・MRIなどの画像診断
・血液検査
・心理検査

病院での治療

 
・薬物療法(ロキソニンなど)
・外科的手術
・酸素吸入療法
・神経ブロック療法

当院での治療

 
まずは、触診により、どの筋が硬くなっているか細かく探していきます。
特に、過労が起きやすい僧帽筋、首と頭の境目などを細かく触診し、状態をピンポイントで探ります。

過労している筋を中心に、他の筋も姿勢を保とうとして、筋緊張が起き、疲労回復を妨げる場合もあるので、それらの筋の緊張緩和、血行促進を目的に全身調整していきます。多くの場合、この段階で、症状の緩和がみられます。

そして、片頭痛の多くの原因となっている頭蓋骨と頚椎にピンポイントで整体を施していきます。頭蓋骨と頚椎に整体を施すことにより、頭部の血行改善、ストレス《神経緊張》軽減により、症状緩和へとつながります。

このピンポイントで原因を見つけ整体することで、緊張性頭痛改善に大きな効果を現します。実は、このピンポイントで損傷部をとらえることはとても難しい技術です。
私は、師匠から首の調整法を習うことにより、このピンポイントで原因を把握する技術を身につけました。ですから、整体も確実に原因をとらえることができ、満足のいく整体効果をあげることができます。

整体後、どの程度筋肉がほぐれたか、ほぐれていない筋肉はないかも含め緊張性頭痛の確認をし、細かいマッサージをしていきます。